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2019年2月 5日 (火)

陽炎(83)

前回までの内容は「文化・芸術」のカテゴリーでご覧ください m(_ _)m

 交通学会のあるK学院大学には阪急に梅田から乗り、西宮北口で乗り換えてアクセスした。山陽新幹線と交差するところでは新幹線の桁が阪神大震災の時に落下した。北海道新幹線についてのコメントでは貨物の問題を指摘した。電圧が二種類になることやすれ違い時の荷崩れの懸念、線路の幅の違いなど二十年前に指摘した課題がようやくクローズアップされてきた。

 懇親会では発表者とも改めて話をした。大阪にどうやって移動したのかを尋ねると函館から羽田経由で伊丹に飛んできたという返事である。新幹線ができても果たして利用するのかなんとも微妙である。今のところ羽田と函館は767や777が飛んでいるが、新幹線開業でどうなるかは見ものだった。羽田と青森や三沢は新幹線が開業すると小型ジェットになっていた。

 新幹線のスピードは東北で320キロ運転が春のダイヤ改正で行われるようになったが、それは宇都宮・盛岡に限られ、盛岡から北は260キロ、東京・大宮は110キロに制限されていた。青函トンネル以外でスピードアップできれば函館が願う東京と四時間以内という可能性はあった。

 交通学会では前年に発表された著作や論文から賞を出していたが、今年は元J航空で、M大・W大と渡り歩いた先生が受賞した。「日本における航空規制緩和の軌跡」というタイトルで、「二十世紀は政府による経済活動への介入の是非が問われた時代であった。共産圏の崩壊が、自由競争の優位を証明し、それが規制緩和の背景となっている」という書き出しで、戦前の未熟な産業時代から、格安エアラインも登場する現代までを俯瞰したものだった。

 とりあえず、どこから出版させてもらうのかが課題だった。テキストにも使うつもりで、大医学関係の出版事業を利用するのがいいのかなとなると、母校にわたりをつけたほうがよさそうだった。とりあえずは、物流・観光双方に「参考図書」という形にして、学会の主だった先生にも配るというところである。

 交通学会と子供たちの秋の市民大会が重なって長男は中学二年の部で準優勝までいった。妹のほうは中学受験の模擬と重なった。長男は次の週には商談審査で初段を取り、私学大会などの新チームではAの中堅に選ばれた。学校の行事としては修学旅行が東京でスカイツリーや浅草・両国を回るそうである。小学校のときは金沢だった。

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