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2019年2月 4日 (月)

陽炎(81)

前回までの内容は「文化・芸術」のカテゴリーでご覧ください m(_ _)m

 11月になって府内の私立中の大会が行われ、剣道は本学が会場となった。男子は96チーム、女子は48チームが参加した。どちらも三校でリーグ戦をしてトップになったところが結晶トーナメントという形である。男子は二チームまで出すことが可能で、長男のところもA・B二つでた。長男はBの次鋒である。

 主催が大学ということもあり、体育館に足を運んだ。運営には大学の剣道部も手伝いをしていた。SN中のAチームは三年生三人と二年から二人、Bは二年生三人に一年二人が入った。予選リーグは環状線内にあるキリスト教系のM中と府北部にあるT中である。どちらも一チームだけで、お揃いの胴を着けていた。

 付属中も二チーム出していた。Aチームはメタリックに金色の校章で統一していた。こちらは二年生がA、引退した三年はBに入るという形である。私立の多くは中高一貫で、三年生は受験勉強の必要がないので出場するのだが、新チームの力量を測るという位置づけをしているところが多かった。

 予選リーグは先にMとTの戦いである。Mはマリンブルーの胴に金色の校章、Tのほうは緑色に金色の校章を入れていた。一勝一敗三引き分けとなって代表戦となり、T側が小手で一本勝ちした。それからSNとMの試合である。先鋒はどちらも二年生で激しい攻防の末、引き分けた。

 長男がどんな試合をするのか、私はコートの外からビデオを回した。まず小手・面から入り、つばぜり合いから放った胴はブロックされた。互いの面がうまくいかず、一分ほど経過したところで長男が引き面で間を開けた。ちょっとにらみ合いとなってから相手が面に飛び出したところを胴を打ってすれ違うと審判が一斉に旗を挙げた。

 二本目は取り返そうと必死な相手を冷静に見てまた同じ胴を決めて次につないだ。中堅・副将も一本勝ち、大将は二本取られたが、チームとしては勝利してTとの対戦である。先鋒は三分の時間切れ寸前に相手の面を小手で抑えて一本勝ちした。長男は開始早々に面を打ってきた相手の胴を前の試合と同じように打って先行した。

 そのあとつばぜり合いに持ち込まれて引き胴を打たれたが、小手・面ではなく小手・胴で突き放した。後ろ三人は引き分けたが、チームはこれで決勝トーナメントに進んだ。トーナメントの初戦はU中のB、府の強豪のひとつである。Aはワインカラーに金色の校章だが、こちらはみんな黒の胴である。

 先鋒は面二本でストレート負け、長男はまた相手の面に胴で応じて取ったが、小手を打たれて追いつかれ、最後は面に出た瞬間に胴を打たれた。後ろの三人も敗れた。相手はその次に付属のAに破れ、決勝はU中のAと付属のAが対決してUが頂点に立った。

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