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2019年2月 9日 (土)

陽炎(90)

前回までの内容は「文化・芸術」のカテゴリーでご覧ください m(_ _)m

 11月になって私立高校の剣道部による大会が大学の体育館で行われた。ちょうど三年前と同じめくり合わせに私は驚いた。長男は新チームで次鋒に入れてもらった。副将も一年生で、あとの三人は二年生だった。試合の方式もまず予選リーグが三校一組であり、トップのチームが決勝トーナメントである。

 SN高はキリスト教系のM学園と大学の付属校の組に入れられた。M学園は三年前と同じだが、長男の相手は別の選手である。まずSNとMが対決した。先鋒は面一本で勝利、長男はまず取り返そうとしてきた相手の胴を抜いて先行した。相手の胴はマリンブルーに金の校章、こちらはグリーンに金である。

 そのまま逃げ切って中堅は引き分け、副将は小手で一本勝ちしてチームの勝利が決まった。大将は面で先行して小手を取られたが、面に対して胴を返して突き放した。それからMと付属校の試合になったが、こちらは四勝一引き分けで付属校が圧倒した。勝者数は同じ、取った本数はSNが五本、付属校は八本である。

 SNと付属校の対決は先鋒が付属の小手一本勝ち、長男は試合開始から一分くらいで小手から胴に変化する業で先行した。少し守りに入っていたのを終わる直前に崩されて左側の胴を打たれた。中堅は面を二本取られ、副将も相手の面を胴に抜いたものの、小手で追いつかれた。大将もつばぜり合いから引き胴を浴び、付属校が戸トーナメント進出した。

 付属校は結晶トーナメントの一回戦でS高に代表戦までもつれて敗北した。決勝戦はSとU高でUが制した。次の週には私立中学の大会があり、妹は大将として望んだ。一年生のときは先鋒で二勝したものの、チームは予選リーグで涙を呑んだ。今度は一勝一引き分けでトーナメントに進んだが、P学園に競り負けた。

 年末が近づいて大学の剣道部長を交代してはどうかという話が出た。法学部の阿田和しい専任講師が剣道五段を持っていてときどき稽古に参加していた。私はずっとたまに見るだけで、それなら適任だろうと譲ることに同意した。と思ったら、野球部の顧問を受けて欲しいと依頼された。研究所のOBでも野球部長を経て学長にまで上がったケースがあるので、受けることを決めた。

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