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2019年2月 8日 (金)

陽炎(89)

前回までの内容は「文化・芸術」のカテゴリーでご覧ください m(_ _)m

 8月に入ってすぐにバンコクに飛んだ。関西国際空港からはA空輸とアライアンスを組んでいるT航空である。A空輸がすべての747を退役させて二本の747は政府専用機だけになってしまったが、ここは成田と関西に747を飛ばしていた。やはり四発の安心感は777と大違いである。

 出張は私一人だった。現地で日本語学校を回るのだが、ベトナム同様顔つなぎというところである。バンコク空港から市内までは鉄道のアクセスがあってホテルまでも一人で移動した。三泊四日の滞在で日本留学希望の学生とも面談したり、観光スポットである暁の寺を案内してもらった。

 帰国すると出版された著書を学会の知人に配った。古巣にも寄贈したし、もちろん大学の図書館にも置いた。研究室の本棚には自分の本が50冊ほど並べる形になったが、とにかくどれだけさばけるのかが気になるところである。共著として出した二つは絶版になってしまった。シラバスではテキストの指定をせず、参考図書として入れるだけである。

 物流学会は千葉にある大学で行われた。とりあえずスカイツリーに行ってみたが、眺望は期待したほどではなかった。大気が秋だというのにそれほど透き通っていなかったのである。東京に来るたびに外国人観光客が増えているのを感じた。日本人と違って大声で話す傾向が強く、それでわかるというところである。

 交通学会が行われたのは広島の郊外にある大学だった。新幹線・路面電車・新交通システムを乗り継ぐ形である。懇親会では著書を贈った先生の一人から「交通図書賞」に推薦したという言葉をいただいた。これは年度末に発表されるので学会よりも早く結果がわかった。そして学会で与えられた賞は海外への高速鉄道売り込みをテーマにしたものと高齢ドライバーの運転特性というものだった。

 交通学会と同じ日には子供たちの秋の市民大会が行われた。娘は中二女子の部で優勝を果たした。夏の中体連では団体で先鋒を務め、新チームになると女子キャプテンに任じられた。兄のほうは夏の大会ではまだ一年ということで出られなかったが、秋の大会ではベスト4に入った。最後に負けた相手は同じ高校の新キャプテンだそうである。

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