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2019年1月29日 (火)

陽炎(70)

前回までの内容は「文化・芸術」のカテゴリーでご覧ください m(_ _)m

 平成21年度の学務は広報委員長が引き続きで、教員のメンバーは一人交代した。もうひとつが国際交流委員会である。こちらは夏休みを利用して学生一人がマンチェスターに半月の短期留学をすることになったので、付き添いとして同行することになった。イギリスの最新鉄道事情を知るにはよい機会かなと考えた。

 物流産業のテキスト向けに執筆した共著は改訂することとなり、以前書いたときから変化したことを反映させた。航空貨物の新会社が失敗して日本ではインテグレーターが存在しないこと、N社が宅配便をやめて郵便に施設を移したことなどである。観光産業の共著も担当部分の修正が必要になってきていた。

 新しいゼミ生は23人で、大学院進学を希望する者はいなかった。王さんをどこで引き受けてもらうかは交通学会の関西部会に参加したおりに母校と神戸の先生に相談し、本人の希望も入れて神戸をターゲットにすることにした。物流産業の受講届けは198人、観光産業のほうは227人である。

 剣道部長という立場も変わらなかった。全日本に向けた関西予選では個人で全国に行く者は出なかったが、団体では男子がかろうじて出場を果たした。他のクラブでは野球が好成績を収め、広報としてはアピールするネタが増えた。一方、就職についてはリーマンショックに伴う景気冷え込みで暗雲が漂った。

 子供の剣道の試合は春の市民大会を観戦した。長男は一回戦で引き胴一本を決めて勝つことができたが、二回戦では一分もたたないうちに面を二本取られた。その相手が優勝した。長女のほうはなんと準優勝である。あと少しで優勝だったと悔しがっていたが、道場の先生たちは快挙と素直に喜んでいた。

 イギリス行きのこともあって物流・交通学会ともに発表は考えなかった。とりあえず旅行代理店による格安エアライン利用の動向というあたりをやってみようと考えた。ヨーロッパではフランクフルトやアムステルダムで乗り継いでイタリア・スペインなどに飛ぶルートで格安エアラインが利用されているのではないかと見られていた。

 私と短期留学の学生はシンガポール経由を選んだ。往路は昼前に完済国債空港を出て夜に乗り継ぎ、二日目の朝ロンドンに着くとマンチェスターには列車移動である。帰りはロンドン観光をしてシンガポールに飛び、未明に乗り継いで 朝に関西到着というスケジュールである。

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