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2018年12月 9日 (日)

青春の影(8)

前回までの内容は「文化・芸術」のカテゴリーでご覧ください m(_ _)m

 電力との戦いも五分五分だった。先鋒は面で一本勝ち、次鋒は面返し胴で先行したが、小手で追いつかれ、面で逆転された。中堅は面を先に取られたが、小手二本で逆転した。清二は立ち上がりに面から入ったら胴に返された。小手から胴への必殺技を繰り出したら小手を打たれ悔しい二本負けである。相手の娘が拍手している姿が目に入った。

 大将が面一本で勝ったので、三回戦に進むことができた。相手はQ社でお揃いの赤胴で固めていた。向こうの副将も一年前のグループ大会で対戦した相手である。先鋒は面返し胴のタイミング遅れで一本負け、次鋒は小手二本で沈められた。中堅は小手を先取したが、逆胴と面でひっくり返されてチームの敗退が決まった。

 清二はまず小手・面から入った。相手も個人の勝敗がチームには関係ないという状態からいろんな攻撃をかけてきた。清二は相手の胴に三回切り込んだが、いずれも旗は上がらず、互いに有効なしの引き分けとなった。大将も引き分けた。

 四回目の五段チャレンジは見送ることにした。しばらくは剣道はほどほどにしてこれからの人生のことも見え砂糸いけないなという時期だと思った。

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