昨日の西南学院大で・・・
「中国の鉄道コンテナ輸送の発展とユーラシア・ランドブリッジの新展開」という後援を聞きました 発表者は 中国物流研究会の 福山秀夫氏です
中国の鉄道貨物は もちろん石炭などのバルクが主流で コンテナは3%程度・・・ それでも 定時性 ドア・ツー・ドアといった 輸送品質の向上を図るためにコンテナ化が進められています 海上コンテナとの連携 もなされていて 2013年は 中国の鉄道コンテナ輸送が 約570万TEu うち200万TEuが 海陸の連携だそうです なお TEuとは 20フィートコンテナのことで 中国の貨車は一両に二個 ちなみに日本は三個です
かつての シベリアランドブリッジに対抗して 作られた チャイナランドブリッジ 中央アジアへの 接続点となっていたのは 阿拉山口 だけでしたが 2012年の暮れに ボルゴスという新しい駅が・・・ そして中国国内には 18ヶ所のコンテナ拠点駅が整備されているそうです
そして 中欧国際列車は 今や スペインにまで 衣服 や その部品 といった具合にいろいろと・・・ キャノンも ドイツと武漢のルートを利用しているとか
| 固定リンク
コメント