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2016年4月28日 (木)

Our generation(51)

前回までの内容は「文化・芸術」のカテゴリーでご覧ください m(_ _)m

 六人の学生はまず、千葉県の国立C大学工学部、専攻は機械工学で、出身地は北九州市、中学・高校では剣道部でキャプテン、大学では副キャプテン、3段だということである。他に受けているのはA空輸にJ航空で整備士、もちろん志望は車両関係である。課長の判断は「ぜひ欲しい」で、ヒロも剣道部のメンバーに欲しいというところである。パソコンに飛行機の写真が大量に入っているかもしれないが、まさか幼女は・・・と思ったが、たぶん部の仲間が「家宅捜査」しているはずだった。

 それからT外国語大学で中国語専攻、六人の中では唯一の女子である。東京生まれの東京育ちであるが、両親は福岡市の出身で、祖父母が福岡に住んでいるということだった。旅行会社関係を他に受けていて訪日する中国人対応という点で魅力的な存在である。北京・上海・西安を訪ね、向こうの高速鉄道の利用経験もあった。

 T工業大学の大学院で土木工学を専攻している者は、熊本の名門K高校出身である。災害の多い九州の鉄道の早期復旧に貢献したいというのが志望理由である。彼も剣道経験が高校まであって3段だった。他に受けているのが国土交通省だが、滑り止めという位置づけでも来て欲しいという判定である。

 M大学商学部の者は長崎の甲子園によく出ているK学園の出身だった。高校ではエースで四番として甲子園に出たが、一回戦で破れ、推薦で入ったものの、大学では目が出なかった。まぁ野球部採用かなというところだった。商学部では交通論を選考したというのは多少役立つかなという印象だった。

 W大学法学部の者は父が宮崎の出身だが、本人は東京育ちである。運輸・金融を中心に受けているが、九州の位置づけがどの程度なのか測りかねた。法学部で何を専攻しているかについては民法である。中学でサッカー、高校では水泳、大学ではテニスのサークルだった。

 H大学経済学部の者は有名な交通学者のゼミで、重症の鉄道オタクだった。卒業論文は「整備新幹線」がテーマである。同じ福岡の出身でF高校、趣味は写真でどう見てもパソコンに大量の電車の写真が間違いなく入っている風貌である。もしかしたら人間の女の子には興味ないのかもしれないなとすら感じた。それは中国語専攻の女子が話しているときの姿勢ににじみ出ていた。課長の裁断は「N鉄道に拾ってもらってもいいんじゃないの」というところである。他に受けているのは交通関係ということだった。 

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