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2016年3月29日 (火)

Our generation(47)

前回までの内容は「文化・芸術」のカテゴリーでご覧ください m(_ _)m

 出水では十センチ行き過ぎた。新水俣ではほぼ正確にとまったが、新八代では五センチオーバー、熊本では七センチ手前という具合である。一時間ホーム下の休憩室で過ごすと博多始発の「さくら」に常務した。これは熊本以南は各駅停車である。新八代ではピタリと止まることができた。

 鹿児島と熊本を二往復してこの日の勤務は終了した。時刻は午後四時、スーピーで焼肉弁当と翌朝の朝食にするサンドイッチに飲み物を買って帰宅した。夜には四百メートル離れた小学校で少年剣道教室があった。午後六時半から小学生、七時半から中学生以上で゛ある。

 運転士の免許をと取るための研修を受けている間は剣道の稽古も土曜だけにセーブしていた。試合に出たのは九月の市民大会と二月の社会人大会のみである。市民大会のときは一般の部に個人で出てQ電力の社員に小手で一本勝ちしたが、県警の選手には面を二本奪われて破れた。

 社会人大会のほうは団体戦だった。土曜日は休めるということでチームに迷惑をかける心配はなく、先鋒として出場した。一回戦のK銀行との試合は面返し胴で一本勝ちしてチームも勝ちを納めた。二回戦は拘置所が相手で、ヒロは引き分け、チームは三人が負けてここで終わった。

「来月の審査は受けられますか」

 体育館に着いたのは午後七時過ぎ、保険会社を定年退職した人に尋ねられた。この人は四段を30歳になる前に東京で取ったが、その後は剣道から離れ、退職してから再開した。

「勤務が入ると思います」

 四・五段の審査は十月の第三土曜日というようになっていた。週末の市民大会は個人にエントリーできるが、これも乗務と重なったので断念した。

「まぁ、剣道形合わせるだけでも」

 そういわれて小太刀をやることになった。木刀は持ってきていないため、相手のを借りた。八月までは中学生が三段までの審査を受けるためにやっていた。その中学生も審査が終わると出席者が減った。

 形が終わると中学生以上の基本稽古に加わった。参加は五人、それに高校生一人、大学生二人、大人は四人というところである。指導員の先生は七段で県警のOBだった。社会人はヒロの他は定年退職した人と公務員が二人である。

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