その先へ飛ぶこと〔63〕
前回までの内容は「文化・芸術」のカテゴリーでご覧ください m(_ _)m
「広域処理もそうだけど・・・放射能差別にはひどいものがありますね」
「広島や長崎はキロ単位だけど、福島はトン単位ということだろうね。しかし不安をあおってというのが何か政府のやることに何でもいちゃもんつけたがる輩というような面も」
「被災地を助けてやろうという心がないのは非国民ですよね」
「うん。しかし授業で学生の前でそんなこと言うとたちまち問題になってしまうのがこの国の現実」
「福岡市でも広域処理の引き受けを検討しようということになってますが、どうも処分の仕方が博多湾の海水に触れるという問題があるとかで」
「北九州市のほうでは引き受けの検討があるみたいだね。まぁ何もあちらに対抗して無理しなくても」
「試験償却はどうするかということで、もしかしたら石巻から北九州まで鉄道コンテナで運ぶということも」
いろいろとコメントが出たのは広域処理のことだった。それは懇親会に移動するときも続いた。
「東京都知事は黙れ、と、さすがは歩く傲慢ですねぇ」
「女川から東京へは鉄道輸送だそうです」
「コンテナは川崎市のエコライナー用を使うそうで」
「ごみ専用でナイトだめですよね」
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